昨日からオーケストラが劇場入りして稽古が始まりました。
歌手が入る前に通称オケ練をされてましたが、ファーストコンタクトからとても音が流麗で、いわゆるカンタービレ(歌う様に)奏されているのが良く分かります。
このゴルドーニ劇場はイタリア全土でも三本の指に入るくらい音響の素晴らしいホールだと聞きましたが、まさにその通りで、オケピットの音がどのパートも非常にクリアに、しかも程よい残響で聞こえます。
Aキャストのオケ合わせをされてましたが、歌手の声もはっきり聞こえ、しかもオケの音もバランスよく聞こえる、本当に素晴らしいホールだなぁ、と感激しています。
稽古の間に、最上階の天井桟敷席まで上がってみました。
2017/12/10
2017/12/10