速報で書いていただけで、きちんとご報告ができてませんでした。
無事に帰国してます。
今日は12月22日金曜日でフォーゲルザングの『放蕩息子』の本番日ですが、時差ぼけで朝の4時に目が覚めてしまいました。後でお昼寝しないといけないかも知れません(^◇^;)。
『イリス』やりきってきましたー!
楽しかったなー。
慣れないイタリアの地で、慣れない稽古方法の中、最高に近いパフォーマンスができたことはとても収穫の多いものです。欲を言えば、ゲネプロの様に本番も歌えれば、なお良かったかなーとは思いますが、ちょっと力が入りすぎてしまい、何箇所かはゲネの方が良かったところがありました。
ただ、それだけゲネプロまでに得たものが多かったと言うことで、今回は良しとします(自分に甘い?(・_・;)。
今回は、たくさんの刺激をもらいました。
なんと言ってもイタリア人歌手の歌唱!
発声方法や表現方法がやはりかなり違う事が分かりました。
あとは、彼らの日本に対する尊敬が大きい事もとても、良く分かりました。
イリスが日本を題材にしたオペラなので、着物や道具などが日本のものですが、細かな扱い方、足さばきや所作、その一つ一つにとても興味を示していました。中々彼らにとっても慣れない事で大変そうでしたが。
足かけ20日間リヴォルノ には滞在していました。お料理がとにかく美味しかったですね。パスタ、ピザ、ハム、チーズ、ワインと言ったものは簡単に手に入りますが、どれも全て安くて美味しい!
とても堪能してきました!
でも、帰国して最初に食べたのは、やはりお寿司でしたが(^◇^;)。日本人だなーと思う瞬間でした。
いろんなアクシデントもありました。
滞在上旬に奥歯の銀の詰め物が取れたり、変圧器を使っても髭剃りがうまく充電できず電池の低空飛行で剃り続けたり、ホテルの備え付けのドライヤーが日に日に調子が悪くなり、ついにチェックアウトの日に動かなくなったり、コインランドリーのコインシステムが最初は分からなくて右往左往したり、、、
良い?思い出ではあります(*_*)。
次は、1月14日日曜日のピサの公演の為にその直前に現地入りします。
ピサには何名か日本から応援に来て下さいます。ありがとうございます。どうぞ遠路お気をつけていらして下さいね。
僕はそれまでに、今日のフォーゲルザング本番や、1月6日京都市少年合唱団修了演奏会に向けての年末年始の追い込み練習など行います。
また、徒然なるままに記したいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました😊
2017/12/22