昨日大盛況の内に幕を閉じました。
ご来場の皆様ありがとうございました。
出演者の皆様、合唱団の皆様、コープこうべのスタッフの皆様大変お疲れ様でした。
第九の前プロ、ウクライナのハートフルソング、私のキーウ(大規模オーケストラ&合唱バージョン初演)は万感の想いを込めて歌わせていただきました。
素晴らしい楽曲に御縁をもらった指揮者の高谷さんには感謝の気持ちでいっぱいです。またバリトンアレンジかつ大規模編成への素敵な編曲をしてくださった作曲家の首藤健太郎さん、慣れないウクライナ語を必死に挑戦してくださり本番力強い声のうなりを作り上げてソロ支えてくださったコープこうべ合唱団の皆様にも心からの感謝の気持ちをお送りします。
ウクライナの民俗衣装も初めて着用いたしました。写真では見えにくいですが、袖の飾りは魔除け、胸の飾りはお祝いを表現してデザインされているとバックボーンの一端のお話しが聞けたのも財産になりました。
第九はマエストロの渾身の棒にオーケストラとソリスト、そして合唱団が呼応して、迫力満点の演奏をお届けできたのではないかと思っております。今までにも何度かありましたが、合唱指導にも関わらせていただいた皆さんとの共演は、非常に味わい深い本番になりますが、今回も全員の懸命の歌唱にはソリストを歌いながらも心打たれるものがありました。皆様、本当にお疲れさまでした&おめでとうございました。また来年もお目にかかります。