今日はかなり歌えました。
第2幕はキョウトのキャラクターが前面に押し出でくる場面から始まり、終幕まで終始キョウトの掌の上で話が進みます。
イタリア人キャストも井原さんの演出の細部まで確認作業を終え、色々ありながらも通して進めるようになってきました。
違う組の様子を見ながら自分の組の稽古を進めて行く、そんな段階でしょうか。
そんな中で、僕もキョウトを何度も歌って劇場の感覚、声の響きや距離感、間合い、それらを一つずつ確認しています。
下の写真はイリス役の大プリマ、pauretta marrocu(パウレッタ・マロック)さんです。
柔らかくて深く、情感豊かな歌唱は秀逸ですね。
2017/12/05
鬼一薫(きいちかおる)さんも無事に現地に到着して、駆けつけ三杯ならぬ、三曲をすぐに歌ってました。
疲れを見せず素晴らしい歌唱で、イタリア人歌手たちの喝采をもらってました。
2017/12/05
高崎三千さんは、通常はピアニストですが、今回は日本の着物の着付けなどある関係で、通訳のお仕事として劇場入りされてます。
歌の事を知り尽くされていますので、僕は、ちゃっかり歌のアドバイスも貰っています(o^^o)
2017/12/05
田中敬子さんは急遽、衣装指導として現地入りされました。
決定から出国まで中6日!
そんな事が可能なのだと、変に関心しました(^◇^;)
彼女のお仕事が衣装の出来を左右するといっても過言ではないほど、大活躍されてますー(^_^)☆
2017/12/05