結構、暇してます笑
僕は既に6月に日本でこの役を演じてますので、アジマン先生の音楽も井原先生の演出も全て覚えています。
イタリア人キャストの皆さんは、0から作りあげてるので、説明→練習→質問(これが凄まじい!)、→説明→練習→質問(更に凄まじい!!)、、の繰り返しで、練習が中々前に進まない(-。-;
なので、僕の待ち時間がとても長いです。
ま、人の説明(イタリア語の)を聞いていると、また理解が深まるからそれはそれで楽しいですけどね。

アジマン先生と再会の熱い抱擁を交わしました。
今回僕がイタリアに来れたのは、アジマン先生が僕の歌を気に入ってくれたのが一つの理由だと聞いてます。
アジマン先生は、イタリア人キャストの皆さんに対しても、とても柔軟に、しかし厳しく高度な音楽を、楽しく冗談を交え、笑いながら作り上げていくスタイルを貫かれます。この技術は本当に素晴らしく尊敬に値します。
イタリア人のキャストも素晴らしい方々ばかりで本当にレベルの高い音楽をしていながら、稽古場では笑いが耐えないです。
音楽を真に楽しむとはこういう事を言うのだと、つくづく実感させられる練習です。

2017/12/04

同じキョウト役のMonaco(モナコ)さん。
とても味のある歌を歌われる素晴らしいバリトンさんです。

2017/12/04

井原先生とバレエの生駒里奈先生

2017/12/04