12月6日(土)はびわ湖ホールでケイブン第九演奏会、7日(日)には京都コンサートホールで京都ミューズの第九演奏会が盛大に行われました。いずれの合唱団にもチーフ合唱指導者として携わり、7月からの長期にわたり指導にあたってきました。
両団体共に長年のお付き合いで、これまでも様々な演奏会を行ってきましたが、今回の演奏会もこれまでに負けず劣らず、いや、それぞれに過去最高の仕上がりを見せた本番であった様に感じ、とても印象深い、感動的な第九になりました!
ケイブン第九は、巨匠ユベール・スダーンマエストロにご存知大阪フィルハーモニー交響楽団が支える、これでもかと言う快速濃密な第九、京都ミューズ第九は新進気鋭の杉本優マエストロに京都市交響楽団が応える清廉切れ味抜群の第九。
それにケイブンは260名超、京都ミューズは180名超のメンバーが全力で臨みました。書けばキリがありませんが、それぞれに非常に魅力的な第九合唱を聴かせてくれ、合唱指導者冥利に尽きる2日を味合わせてもらいました。
ソリスト、スタッフ、関係者の皆様お疲れ様でした。両日ほぼ満席の多数のお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。
ケイブン楽屋では、大学院同級生盟友の福嶋あかねさん、大フィルフルートエキストラでご参加の若林かをりさんと楽しいひととき、終演後には非常勤で関わっている滋賀大学の学生さんとパシャリ。
一万人の第九は非常に残念ながら見届けられませんでした🙏こちらも参加者、スタッフの皆様お疲れ様でした。
ケイブン第九
指揮:ユベール・スダーン
ソプラノ:船越亜弥
アルト:山際きみ佳
テノール:山本康寛
バス:市川敏雅
京都ミューズ第九
指揮:杉本優
ソプラノ:中西千尋
アルト:影原真由美
テノール:水口健次
バス:三原剛